Surface laptopのメモリリークと電池消費の問題を解決する方法

パソコンを「Surface Laptop」に買い替えたのですが、大してソフトを立ち上げていないのにもかかわらず、2時間ぐらいするとフリーズすることが頻発しました。どうやらメモリリークを起こしているようで、何もしていなくてもメモリがパンクしてしまいました。

またバッテリー消費がびっくりするくらい悪い。公式では動画再生を14.5時間も行えると記載されていましたが、実際には4時間も持ちませんでした。パソコン本体はめちゃめちゃ熱くなってるし……。

初期不良かと思ったのですが、調べてみると解決方法がありました。

今回はその解決方法をご紹介します。

 

 

「Intersil Ambient Light Sensor」というドライバを無効にする

上記のリンクを参考にして「Intersil Ambient Light Sensor」というドライバを無効にしたところ、メモリリークは解消しました。

その副産物として、バッテリー消費も改善されました。どうやらメモリリークに伴って必要以上にバッテリー消費がなされていたようです。

 

ここからは「Intersil Ambient Light Sensor」というドライバを無効にする方法を説明します。

 

まずは「コンピュータの管理」を開きましょう。検索窓から入力するのが早いです。

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次に「デバイスマネージャー > Intersil Ambient Light Sensor > デバイスを無効にする」を選択します。

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デバイスの無効化の手続きはこれで以上です。簡単ですね。

後はメモリリークやバッテリー消費が改善されるか、少し放置してください。画面の消灯やスリープに入るのを設定であらかじめ解除しておくといいでしょう。放置の目安は3時間ぐらいですね。

 

おわりに

Surface Laptopを購入されて、

  • フリーズが頻発する
  • 電池持ちが悪い

といった症状が出ている方がいらっしゃいましたら、この記事の内容を参考にしてみてください。

ただドライバの無効化がどのような影響をパソコンに与えるかわかりませんので、そこは自己責任でお願いします。私の方でもMicrosoft社に問い合わせしていますので、続報がありましたら記事を更新したいと思います。

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