Nullog

サイドFIREに邁進中の公認会計士が、会計・財テク・QoLについて書いてるブログ

公認会計士試験で耳栓を使わなかった理由

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公認会計士試験の持込可能なものとして「耳栓」があります。ぼくの肌感ですが、試験会場のおおよそ20%~30%の人が使用していました。

耳栓は外からの音を遮断するので、雑音が聞こえなくなるので問題を解答することに集中できるようになります。

そんな耳栓のメリットをぼくは知っていたのですが、結局耳栓を使いませんでした。それはデメリットのほうが気になったからなんですね。

試験官の指示を聞き逃す

耳栓をしていれば外の音は聞こえなくなります。隣から話しかけられても、すぐには気づかないほどです。

周りの音が聞こえなければ、当然遠くの試験官の声も聞こえなくなります。

試験終了10分前には試験官から「10分前です」というコールがされます。ぼくはこのコールを目安にマークミスなどのケアレスミスの確認を一通り行うようにしていました。

そのため試験官からのコールを聞き逃すわけにはいきませんから、耳栓はしませんでした。

特に短答式試験は時間に追われることが多いです。模試では手元の時計を確認する余裕がなく問題に集中してしまったことが多々ありました。

そんな集中を自分で解除するのは難しいので、ぼくは試験官の力を借りたというわけです。

周りの音が聞こえても別に問題ない

試験中に気になるのは周りの人の電卓音です。「カタカタカタ…」とリズムよく電卓を叩いている音が聞こえると、みんな優秀そうに思えてプレッシャーがかかります。

ぼくも模試を受け始めたころはその焦りがあったので、耳栓の導入を検討しました。

しかし、なぜ焦ってしまうのかを考えてみると、ただの勉強不足なんですね。

勉強をちゃんとしていれば目の前の問題に集中して、周りの音はあまり気になくなります。周りの音が気になるということは目の前の問題に集中できていない、逃げているのです。

そもそも、電卓のカタカタ音と点数は比例しません。

TACで答練を受けていると、ぼく以外の受験生の電卓からは軽快な音が聞こえてきます。しかし、結果を見ているとぼくが上位に食い込んでいることもよくありました。

もし周りの音で集中できないという理由で耳栓をするのであれば、まずは十分に勉強をしましょう。それでも周りの音が気になってしまうというのであれば耳栓をして集中力を高めるのはアリだと思います。

耳が窮屈なのがダメ

耳栓は耳にフィットするように作られているので、圧迫感があります。ぼくはそれが不快で、かえって集中ができませんでした。

こんな感覚的な理由でも耳栓をしなかったのですが、解答の邪魔になるくらいならしないほうがいいです。

耳栓はあくまで自分が解答をする場合の助けにするものです。「みんなが耳栓しているから」なんて理由で耳栓をしてはいけません。耳栓をすることによるメリット・デメリットを見極めて、上手く使ってみてください。